こんにちは。
「セロリは苦みがあって苦手」という人も多いのではないでしょうか?
何とそれは収穫してから何日も棚ざらしされたものを食べているからなのだとか。
実は新鮮なセロリには本来、苦みなんてないらしいのです。
セロリと言えば長野県や静岡県などの産地が知られていますが、東京のど真ん中、江戸川区で栽培されている「日本一の江戸川セロリ」をご存知でしょうか?
今話題になっているセロリについて、また江戸川セロリは本当に美味しいのか?口コミをまとめてみました。
満天☆青空レストラン 5/1 放送予告「東京都 江戸川セロリ」(日テレ公式チャンネル)
土曜 夕方6時30分~7時00分
「東京都清瀬市で出会った、2週間しか収穫できない究極の「江戸川セロリ」!ゲストはオードリーの春日俊彰さんです!」#春日俊彰#満天青空レストランhttps://t.co/ubriJX1W6x pic.twitter.com/qQBEV8c0Im
— Music info Clip (音楽ブログ) (@Music_info_Clip) April 24, 2021
セロリの栄養は?
セロリは栄養価が高くて特にB-カロテン・ビタミンB1、B2・ビタミンCが多く含まれている
セロリの独特な香りには、精神を安定させたり、食欲を増進させる効果があるそうです。
日本ではいつセロリが栽培され始めたか?
セロリは、ヨーロッパから中近東が原産で、日本では昭和30年代に本格的に栽培が始められたようです。
伊藤農園のセロリとは?
東京都の江戸川区の住宅街閑静な住宅街にある、40年以上に渡り栽培されているというセロリ栽培農家・伊藤農園園主伊藤仁太郎さんが作られている”日本一おいしい”と評価されるセロリです。
生産者は伊藤仁太郎さんで独学でセロリの栽培を始めたそうです。育てるのが難しいと言われているセロリに敢えて挑戦したそうです。そのセロリは日本一うまいセロリと言われ、数々の雑誌でも日本一のセロリ農家と絶賛されましたが、残念ながら2009年7月6日だったか亡くなられたそうですが、その教えを受けた方々が全国にいらっしゃるようです。
江戸川セロリのこだわりとは?
伊藤さんのセロリへのこだわりは土づくりだったそうです。通常は販売されている土を使うのですが、 伊藤さんは自分で松葉を集めてさらに3年程寝かせて、腐葉土を作り、自分のセロリ畑に使っていたようです。こんな努力が日本一のセロリに繋がったのでしょうね。
江戸川セロリは本当に美味しいのでしょうか?
直売日には遠方からわざわざ買いに来られるお客さんもいるようです。
口コミでは、
「このセロリはお菓子のようで苦味がなくコクがある」
「ここのセロリを食べたら他では食べられなくなる」
など美味しいというコメントしか見つけることができませんでしたので、美味しいのでしょう!
採れたてのセロリを食べてみたいですね。
店主さんによるとセロリをおいしく食べられるのは収穫してから3日以内とのことで直売をされているそうですが、宅配でも購入できるのだそう。
伊藤さんが亡くなる少し前の後継者づくりをしている姿の動画です。
まとめ
今回は日本一のセロリと言われている、伊藤仁太郎さんが栽培開発したセロリが今はお亡くなりになられましたが、栽培方法が全国に受け継がれていることがわかりました。
また、苦味がなくコクがあり、お菓子のように甘いというような口コミがあったので美味しいのだということが想像できます。しかし収穫後3日以内に食べることがこの美味しさの秘密ということもあり、近くの人は直売などを利用する価値がありそうですね。
遠方の人も通販などでも販売されているので、購入して食べてみる価値はありそうです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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