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[初心者向け]これだけは知っておきたい水彩画の基本-精神編

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アート
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これだけは知っておきたい水彩画の基本の続きでメンタルについて書きたいと思います。

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他人の批判を怖がらないこと

SNSの投稿には趣味レベルからプロの方まで素敵な素晴らしい絵を描かれている人が溢れています。特にアート系はInstagramを活用されていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

未経験から最初の学びを始めた私もいつか自分の絵の写真を掲載しようと思っていました。

最初はいつか上手になったら載せよう!と思っていましたが、でも『そのいつかっていつやってくるんだろう?」って考えました。

「誰かからまず自分の絵が褒められるのを待つ?」

「君はもうそろそろ上手になったからSNSに掲載したら?とか言われるのを待っている?」

「でもその上手は誰の視点?」

「もしその絵が自分が気に入ったものでなかったら?それでも投稿する?」

色々な声が頭に浮かびました。

別に私は美大を出たわけではありませんので、試験に合格したわけでもありません。もし美大やアートスクールを卒業していたら最初から自信があったかもしれません。

自信もないし、技術もないし、のないことだらけでしたが、好きな気持ち、描きたい気持ちが凄く高かったです。

多分最初は色々な批判が怖くて、投稿するのに勇気がいると思います。私もそうでした。

こんな絵を投稿して誰か見てくれる?「いいね」してもらえるかなとか。(笑)

でもこういう風に考えることにしたのです。

逆に「できないところからどこまで向上するか残すのも面白いし、もしかしたらやり始めたいけど勇気がでない人の役に立つかもしれない」と思いあえて最初から載せることにしました。絵を描く以前の基礎の基礎のカラーパレットを作った写真とかから敢えて投稿していきました。

人にどう思われるかは気になると思いますが、一つだけ大事にしていたことは

他人の批判を怖がらず、自分の批判を大事にすること」です。

自分が描いた絵をジャッジして失敗したと思えば投稿せず、自分が気に入った作品ができれば投稿していました。 なので一番の批判者は自分だと思います。

失敗は成功のもと

最初は失敗の連続かもしれません。私も最初は失敗ばかりしていました。もちろん今でも失敗します。

水彩画を描くときに紙選びは大事ですが、最初は気軽に使える値段の紙を使って練習することをお勧めします。

何を学ぶにしても同じだと思いますが、失敗したからあきらめるのではなく、失敗は経験になります。

失敗ばかり続くとやる気もなくなる時もありました。そういう時は何が原因か自分に問い合わせてみるのが一番の解決になると思います。

私は動物が好きで良く描くのですが、初めて鹿を描いた時5枚くらい描いてもなかなか自分が納得できる鹿にならなくて挫けそうになりました。

その時は何が原因で鹿っぽくならないのか自分が描いた絵をずっと見て考えたら見えてきたことがありました。

体の形はそれらしくなっているのに、目が何か気に入らなかったのです。動物って目の表情で可愛さが出ると思うのですが、目が可愛くなかったのです。私が描いた目はすごく怖い感じだったのです。そういう目が好みの人もいると思いますが私が伝えたい動物ではなかったのです。

私は自分が絵を描くことでそれを見て優しい気持ちになれる絵を描きたいと思っていたのです。

なので自分が怒っている気持ちの時は癒すために絵具を使ってグラデーションを作ってみたりアートワークはしますが、動物を書かないようにしています。絵は自分のその時の心が素直に絵に現れます。もし描くなら花や葉などの植物を描いて心を落ち着かせるようにしています。

この時に大事なのは失敗したからその分上達していくと自分を信じて、続けることが大事だと思います。少し上手く描けるようになったかなと思う時期が来ても失敗することもあります。

失敗することで落ち込むよりは失敗することをポジティブに捉えるって大事だと思います。

同じ色、同じ筆で描く必要はない

よくYoutubeなどでチュートリアルの先生が使っている筆や絵具のメーカーなどを記載されている場合があります。でもその都度同じものを揃えていたら大変です。また今度買った時でいいかとモチベーションが下がります。だからそんなにこだわらずに最初に基本色とそれなりの良い筆を買って使って描けばいいと思います。

また先生が使っている絵具ですが全く同じメーカーや、全く同じ色を使う必要もないです。自分が気に入った色で、描きたい色で描けばいいと思います。

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